Gambusia の仲間たち

カダヤシとして有名な種である。
多くの種が記載されているが、全体的に気性の激しいものが多いためか当会にも飼育者が少なく、その魅力的な姿を紹介できないのが残念である。
尚、日本には、affinis種が帰化しており、メダカなどの在来種を脅かす存在として問題になっている。

Gambusia holbrooki
(ガンブシア ホロブロッキー)

サイズ:  ♂3.5cm ♀8.0cm

環 境:  15〜35℃ pH6.0〜8.8 dH40まで

分 布:  北米: ニュージャージー・アラバマ

性 質:  Gambusia 属の中では比較的大人しい種だが温和とはいえない


*未判定外来生物
アルビノ個体
アルビノ個体

黒化が顕著な個体
黒化が顕著な個体・ペア
飼育下では、体表を大きく覆っている黒斑が失われていく傾向がある。魅力的な漆黒模様を失わないように維持するのが今後の課題であろう。
黒斑の減少が目立ち始めた個体
さらに黒斑が減少した個体
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